こんにちはHouskeです。
前回:❝220121 ママチャリ(自転車)を整備しました/内装変速機・ローラーブレーキ整備編❞の続きです。
寒いので中断していましたが、3月を過ぎて暖かくなってきたのでようやく再開しました。🚲 朽ち果てたヘッドパーツ 🚲
上の画像の通り、錆びたヘッドパーツが抜群な朽ち果てた感を演出しています。今回一番交換したかった部分です。
ハンドルポストを抜く必要があります。
まず、上から見えるM6の六角ボルトをLレンチで緩め、適当なボルトを当てがってハンマーで叩いたら、下の画像の引上げウスは抜けました。ところが...
ハンドルポストとフォークのパイプが固着していて外れません。
前輪を固定してハンドルを力任せに回せば外れるような気がしましたが、フォークが曲がって壊れるような気もしたので今回は見送りました。
暫定的な処置として、錆びたところ(ワン)はサンドペーパーで磨いてから錆止め剤入りのタッチペイントを塗りました。ベアリングは洗浄・グリス充填をしました。
後日、予備の自転車を準備して、替えのフォークを買うつもりで再挑戦する予定です。
🚲 BB ボトムブラケット(以降❝BB❞と言います)のメンテナンス 🚲
BBは、次のカートリッジタイプに交換するつもりでした。
ところが、予想はしていたものの、右ワンが外れません。
- 外れない右ワン(矢印で指したところ) -
❝16㎜ナットを当て大きなレンチで回す方法❞がネット動画で紹介されていましたが、外したベアリングなどが綺麗だったので、今回は無理せず洗浄・グリス塗布をしてまた使うことにしました。
この時点でだいぶ疲れています...
- 洗浄したBB -
左ワンのロックリングは真っ赤に錆びていたので、ヤフオクで取寄せて交換しました。
左ワンのロックリングは真っ赤に錆びていたので、ヤフオクで取寄せて交換しました。
他のダイナモや、後輪用ハブに比べて一回り小さいので、5mm長めの276mmのスポークを使いました。
ダイナモを 0.68Wにミニマイズしたことで、前に比べてペダルがずいぶん軽くなりました。今回の自転車はカミさん用なので、多分気が付かないと思います。体力はありそうなので...
次回は、思いのほか難しかった作業や交換部品の値段・購入先をご紹介して、今回の整備の完成編にしたいと思います。
次回:『220404 ママチャリ(自転車)を整備しましたⅢ/完成編』
次回:『220404 ママチャリ(自転車)を整備しましたⅢ/完成編』
お楽しみに…
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