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2022年5月3日火曜日

220503 ママチャリを整備しましたⅣ/散策をしたくなる自転車 前編

こんにちはHouskeです。

前回:「220404 ママチャリ(自転車)を整備しましたⅢ/完成編」の続きです。

🗼ブリジストン製自転車 StarRoad🗼
今回は、『StarRoad』というロゴの入ったブリジストン製の自転車を整備しました。15年以上前に購入したものです。娘が通学する時に使っていたので、往復 10Kmで 3年間 600日とすると、そのマイレージは 6000Km超えになります。

<散策をしたくなる自転車>
調整台でスポークを組んでいて判ったのですが、ハブダイナモの回転時の負荷は、ライトが点いていようがいまいが変わりません
前回は、途中でそれに気付いて、ハブダイナモを 2.4Wから 0.68Wの軽いものに換えましたが、それでもペダルを漕がないで空走するときには、その負荷を感じます。ライトが点いてない(発電しない)時は負荷はゼロになるものと考えていましたが違うようです。もと電気屋としてはムカつく仕様です。
今回は、このムカつくハブダイナモをなくしてしまって、思わず散策をしたくなるような軽く漕げる自転車に整備することにしました。


🗼BB交換🗼
BBの軸を手で回すとゴリゴリするし、マイレージと経年から絶対に交換したかったので、気合をいれて取り外しにかかりました。
右ワン(自転車を右方向に向けて見た側)は予想とおり固着していました。
特に外すための工具がないので、シリコンスプレーを吹き付け、画像のダイソー製のマイナスドライバーを凹みに当てハンマーで叩きました。
何十分間か叩いて、いい加減いやになって、ホーセンターになにか工具を探しに行こうかと考えたときに少し回り始めました。1時間くらい前に吹き付けたシリコンスプレーが浸みてきて、やっと効いてきたという感じです。
ちなみに、右ワンはロックリングを含めて両者がに回して外れます。左ワンはロックリングを含めて両者がに回して外れます。
ペダルについては、この逆になります。右ワン側のペダルはに回すと外れ、左ワン側に回すと外れます。
クランクを止めるナットは、ややこしいのですが右ワン側左ワン側共、正ネジに回すと外れます。

<ペダルの回りがスムーズではない>
ペダルの回りがあまりスムーズではないので、玉合わせなどの調整をしようかと考えました。
ところが今回のは 290円の安物のせいなのか、軸の端を潰してあってナットが回りません。小さいラチェットではビクともしないので、ベルハンマーを付けて諦めました。
ググってみると、普通ペダルの軸は右左とも、に回して外れる正ネジで、ダブルナットで止めてあるようです。


🗼前輪のスポーク組み🗼
前輪のハブは、ヤフーオークションで入手しました。
入手時、軸を回すとゴリゴリして重かったので、変速機と同じ感じで玉合わせをし直しました。
スポークは 280mmを使いました。
調整台で回すと、いつまでも惰性で回っています。ダイナモ付とは大違いです。


次回は、BB回り、後輪の組立などの残りの取付作業を完了してお伝えしたいと思います。あまり見たくはないのですが、使用部品の金額も計算します。
次回
220508 ママチャリを整備しましたⅤ/散策をしたくなる自転車 後編
お楽しみに...

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