こんにちはHouskeです。
前回:「220404 ママチャリ(自転車)を整備しましたⅢ/完成編」の続きです。
前回:「220404 ママチャリ(自転車)を整備しましたⅢ/完成編」の続きです。
🗼ブリジストン製自転車 StarRoad🗼
今回は、ブリジストン製『StarRoad』というロゴの入った自転車を整備します。
今回は、ブリジストン製『StarRoad』というロゴの入った自転車を整備します。
スポークが2本折れ後輪の泥除けのステーは大きく曲がっています。
今回も、新品同様にして長く乗っていきたいと思います。🗼散歩(ポタリング)をしたくなる自転車🗼
調整台でスポークを組んでいて判ったのですが、ペダルを漕ぐ時のハブダイナモの重さはライトが点いていても、昼間に消えていても変わりません。
前回のHowEver号は、ハブダイナモ 2.4Wがあまりに重いので 0.68Wの軽いものに換えたのですが、それでもペダルを漕がないで空走するときには、その負荷を大きく感じます。
今回は、このムカつくハブダイナモをなくしてしまって、つい散歩(ポタリング)をしたくなるような軽く漕げる自転車に整備することにしました。
🗼BB交換🗼
BBの軸を手で回すとゴリゴリするし、マイレージと経年から絶対に交換したかったので、気合をいれて取り外しにかかりました。
右ワン(自転車を右方向に向けて見た側)は予想とおり固着していました。
特に外すための工具がないので、シリコンスプレーを吹き付け、画像のダイソー製のマイナスドライバーを凹みに当てハンマーで叩きました。
何十分間か叩いて、いい加減いやになって、ホーセンターになにか工具を探しに行こうかと考えたときに少し回り始めました。
ちなみに、右ワンはロックリングを含めて両者が右に回して外れます。左ワンはロックリングを含めて両者が左に回して外れます。
ペダルについては、この逆になります。右ワン側のペダルは左に回すと外れ、左ワン側は右に回すと外れます。
クランクを止めるナットは、ややこしいのですが右ワン側、左ワン側共、正ネジで左に回すと外れます。
<ペダルの回りがスムーズではない>
ペダルの回りがあまりスムーズではないので、玉合わせなどの調整をしようかと考えました。
ところが今回のは 290円の安物のせいか、軸の端を潰してあってナットが回りません。小さいラチェットではビクともしないので、ベルハンマーを付けて諦めました。
ググってみると、ペダルの軸は右左とも、左に回して外れる正ネジで、普通はダブルナットで止めてあるようです。
🗼前輪のスポーク組み🗼
前輪のハブは、ヤフーオークションで入手しました。
軸を手で回すとゴリゴリして重かったので、変速機と同じ要領で玉合わせをし直しました。
スポークは 280mmを使いました。
調整台で回すと、いつまでも惰性で回っています。ダイナモ付とは大違いです。
次回は、BB回り、後輪の組立などの残りの取付作業を完了してお伝えしたいと思います。あまり見たくはないのですが、使用部品の金額も計算します。
次回『220508 ママチャリを整備しましたⅤ/散歩(ポタリング)をしたくなる自転車 後編』
次回『220508 ママチャリを整備しましたⅤ/散歩(ポタリング)をしたくなる自転車 後編』
お楽しみに...
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